マルク実施

さきほど、無事にマルクを終えました。マルクというのは、腰または胸に針を挿して骨の中から骨髄液を取り出して白血病の再発がないかを調べる検査。移植して数年してからは半年か一年に一度の恒例行事。まあ今回も再発については大丈夫なはずですが、気休めみたいなものだと思っています。


このマルク、部分麻酔するのですが抜きとるときには痛みがあります。で、どれくらい骨髄液を抜くか先生に聞いたら4ccほどとのこと。ついでに、骨髄ドナーが提供する骨髄液の量は華奢なひとでも500ccだとのこと(!!)こちらは全身麻酔で痛みは感じないとはいえ、からだにかかる負担は相当なものです。


あらためて、骨髄ドナーになってくださるかたの素晴らしい善意に感謝の気持ちを感じるとともに、より負担の少ない抹消血移植が骨髄バンク経由で実現するように、願いをあらたにしました。