「社会」とは何か

crambon2008-12-06


今日、久しぶりに会う友人と話していて、仕事や会社生活を人生のひとつと捉えて、最終的に生きていく中で何を目指すんだろうね、おれたちって?みたいな話になった。

そう、いきなり深い話ができるって意味で、いい友人とは何年かに一度だけ会うような形でも、とても刺激を交換できる。

で、「社会に対して何か貢献したい」「社会に還元したい」と自分たちもどこか考えているところがあるし、そう考えている人が結構いるんだよね。そして行動をしている人もいるし、そういうところからいい方向に変わっている世界もあるよね。なんて話した。


それはそれでよい時間を過ごせたとして。

家に帰ってきて中原さんのブログを読むと、またタイムリーに「社会って何のこと言ってるのさあんた?」という問いかけがあって、うーんとうなってしまった。

社会って、いったい、「誰」ですか?
http://www.nakahara-lab.net/blog/2008/11/post_1385.html

そう、自分の立ち位置とか、背景とか、しっかりとポジショニングを決めて、意思も決めて、はっきりとした立場で、はっきりとした対象に対して、働きかけていかなくちゃいけないんだよね。もう30過ぎてるんだし。


そういう意味で、今日は、とても勉強になった。


さて、アクションを起こし、継続する。
そのきっかけは掴んだはずなので、その具体的なやり方を考えなくちゃ、と思う。

さ、勉強再開するよ

あくまで独り言です。

退院してしばらく、体がおもうとおりにならない感覚があって、ちょっと苦労しましたが、そろそろPCの前に座ったり本を読んだりが、できるようになってきた。正直なところ、ちょっとぼーっとしてしまったのだけど、またやりなおし、やりなおし!


今日は図書館に行って、本をいくつかまた借りてきた。
文章を読む、集中力を回復させるところから、またリスタートしよう。

これから、これから。

退院決定!

明日、土曜日に退院が決定しました。点滴の坑生剤により外からの感染についてはがっちり治療がうまくいったみたいです。咳はまだ少し残っていますが、時間がかかるのは分かっていること、まずは自宅療養で回復を待ちます。

なにはともあれうちに帰れる〜(^O^)/ 我慢して言わないできたけど、食事が…もう限界。いえに帰ってうまいご飯を食べさせてもらいます!

マルク実施

さきほど、無事にマルクを終えました。マルクというのは、腰または胸に針を挿して骨の中から骨髄液を取り出して白血病の再発がないかを調べる検査。移植して数年してからは半年か一年に一度の恒例行事。まあ今回も再発については大丈夫なはずですが、気休めみたいなものだと思っています。


このマルク、部分麻酔するのですが抜きとるときには痛みがあります。で、どれくらい骨髄液を抜くか先生に聞いたら4ccほどとのこと。ついでに、骨髄ドナーが提供する骨髄液の量は華奢なひとでも500ccだとのこと(!!)こちらは全身麻酔で痛みは感じないとはいえ、からだにかかる負担は相当なものです。


あらためて、骨髄ドナーになってくださるかたの素晴らしい善意に感謝の気持ちを感じるとともに、より負担の少ない抹消血移植が骨髄バンク経由で実現するように、願いをあらたにしました。

アフリカ!

これからはアフリカだ!ブリックスはもう古いよ!


経済成長の余力をみても、アジアよりアフリカ。貧困や格差の問題は確かにあるけどゲイツ&バフェットの富豪コンビも対象にせざるを得ないはずだし、民間の資源&金融投資も入りこむはず。


なによりブームがくる!と感じたのは最近でてきたLinuxディストリビューションUbuntu(ウブントゥ)

(マニアだけかもしれないが)その操作性のよさから流行る!匂いを感じたのだけど、この開発を資金面で支える人物が、「初めて宇宙旅行したアフリカ人」なんだそうだ。アフリカ絡みのLinux、なんだかワクワクしませんか〜?既に自宅の古いDELLにインストール済み。退院したらいじるぞ〜

お見舞い

東大病院で一緒に闘病し以来マイミクでもあるうっちーださんがお見舞いに来てくださいました。しかもチャリで!!
年齢は父に近いくらいですがMacユーザーで作曲したり素敵なホームページをサクッと作ってしまうので東大病院の若い看護師さんたちに人気のおじさまなのです。
今日はなぜだか病状そっちのけでアマチュア無線とOSのネタで盛り上がったオタク少年2名なのでした。今度はオーディオと映像編集で語り合いましょう、

ホントありがとうございました!!元気いただきました!