4月、新社会人に贈る言葉


を、岩瀬大輔さんが書いていた。(ひとのパクリかよ!)
岩瀬さんは、おない年で、ハーバードビジネススクールの卒業生成績上位5%に入ったという
とてつもなく優秀な方。
現在は、ネット生保を立ち上げるべく、奮闘している。


ちょうど、今朝から本格的にこの本を読み始めた。

ハーバードMBA留学記 資本主義の士官学校にて

ハーバードMBA留学記 資本主義の士官学校にて


最初は、なかみを読んでも超優秀なエリートの書いたものなんて
鼻につくのかな、と思っていたけど、とんでもない、
非常に整理されてわかりやすい文章。そしてかざらない文体。


読みやすい。


まだ1,2章しか読んでいないけど、一気に読みすすめそう。


そんなタイミングで発見した彼のブログ。アンド新社会人へのメッセージ。

ネット生命保険 立ち上げ日誌 より。

もう一つは、これから30年、40年と続く長い社会人生活で一番大切なのは、成長し続けようという意欲と、そのために努力をし続け、挑戦し続け、学び続ける気持。


多くの職業は、「勉強」をしなくてもそこそこ回っていくため、社会人生活に慣れきってしまうと、気がついたら、積極的に「学ぶ」という行為を行わなくなってしまう。家に帰ったら疲れてテレビを見て寝ちゃうし、週末はのんびりするか、遊びに精を出す。


でも、考えてみたら、高校・大学時代の7年間と、社会人になってからの30、40年、「勉強」の成果がどちらの方が出るかといえば、間違いなく後者。ここで「勉強」とは学校で学ぶようなことに限らず、新しいことに果敢に挑戦し、働いていくうえ、生きていくうえでの知恵を身につけていくことをいう。


うぷぷ、これを同学年のヤツ(ここではあえて)が言っているわけだ。
耳が痛い。
というか、自分もちょっとは発奮しなきゃね。


しかし、いわゆるナナロク世代、いまの30歳、31歳、本当に
いい人材がそろっている気がする。
ここから社会/会社のリーダーシップを取れる人が、ぞくぞくと出てくるのだろうか。


本題に戻ると、
自分だって、大企業の人事採用担当者なんだから、
きちんと新社会人に対して贈ることができる
言葉をつむぎたい。

これは本気で。

そういう気持ちで仕事してこう。という決意。